インサイダー 取引

時折、世間を賑わすニュースとして飛び込んでくるのが、「インサイダー取引」。あなたも、一度は耳にした事があるでしょう。けれど、株式の不正な取引と言う事ぐらいは知っていても、具体的な内容までは知らない方も多いのでは？もしかすると、あなたも友達から「ここだけの話」を聞いて株の売買をしてしまい、知らず知らずのうちにインサイダー取引になっている可能性もあります。では、インサイダー取引とは、どのような取引の事を指しているのでしょう。そもそも、株式の売買は公正なものでなければなりません。情報を知っている一部の人のみが得をして、それ以外の人が損をするようでは、株式市場は成り立たなくなってしまいますよね。その為、証券取引法と言って、株式などの証券の取引にはきちんとルールを定めている法律があり、主なもので以下のような情報はインサイダー規制の対象になるとされています。
・株式、新株予約権の発行や資本の減少
・株式の分割
・会社の合併や分割、解散
・主要株主の異動
・事業の譲渡や譲り受け
・業務提携
もし、このような情報が一般に公開される前に事前に知らされており、その情報を元に株式の売買を行っていると、インサイダー取引になってしまう危険性があります。もちろん、その会社と関係がなくても、知り合いや家族から聞いて株式の売買を行っていれば、インサイダー取引として罰せられてしまいます。ここだけの話を聞いた時は、その情報がインサイダー取引に該当しないか確認する事が重要ですね。

「Back To The Future２」で、未来のスポーツ雑誌を手に入れ
大金持ちになったと言うくだりがあります。

結果があらかじめ分かっていたら、
勝てますよね。

予想ではなく、事実に基づいてトレードをするから
１００％の勝率。

やめられないですよね。

これらと同じなのがインサイダー取引ですね。
まだ、情報を出ないうちに仕掛け、大金を手に入れる。

「卑怯」

法律で取り締まられるのです。

トレンドストライクFXは珍しく
ファンダメンタル分析を多用するのです。
FXなのに、まるで株式投資のようですね。